仕事でCakePHP を扱うことになるようで調査しているのだけど、フレームワークの方向性とか、命名規則とか、規約の考え方がRuby on Rails に似ているように思えた。
備忘録として簡単にまとめてみる。
■フレームワークの特徴(ざっくりと)
CakePHP: MVC, CoC, DRY
RoR: MVC, CoC, DRY
■RoRから CakePHPへ移行した人の意見
"cakephpとruby on railsの比較"
http://drstodo.blogspot.jp/2014/04/cakephpruby-on-rails.html
■CakePHPからRoRへ移行した人の意見
"cakePHPからRubyonRailsに乗り換えた三つの理由"
どちらの意見も、「CakePHPはControllerが配列で返されるので特殊」という点以外は、フレームワークの比較よりもRubyとPHPの文化の差のように思える。
パッケージ管理についての指摘もあるけれど、RoRもバージョン依存とかで苦労するところが多いので、一長一短といえる。
全体的なフォローとしては、どちらも継続的インテグレーションを意識した素晴らしいフレームワークだと思う。