モバイルマルチプラットフォーム開発の選択肢、mono, unity3d, cocos2d, phonegap, flash air

個人的に、2008年あたりからmono projectでWebやモバイルアプリを開発しているのだが、

ソシャゲの市場拡大と共にunity3dが注目されて、モバイルアプリのマルチプラットフォーム開発も一般的になってきた。

monoは.netの汎用開発プラットフォームで、Unity3Dはゲーム開発に特化しているなど、特性はあるのだが、独断と偏見で数値評価を作成してみた。

評価項目 / プラットフォーム mono unity3d cocos2d-x phonegap adobe air
初期費用(イニシャル)
運用費(ランニング)
開発難易度
ハードウェアアクセス対応
開発ツールの汎用性
市場占有率
PCアプリ開発機能
モバイルアプリ開発機能
Web開発機能
ゲーム開発機能
ソースコードの
カスタマイズ
開発言語 C# C#,
javascript,
c++
c++ javascript ActionScript
実行ファイル 中間言語, or
アセンブリコード
アセンブリコード アセンブリコード WebUIと
アセンブリコード
Flash中間言語
専門分野・目的 .netの
汎用開発
ゲーム開発 ゲーム開発 Web技術での
アプリ開発支援
Flashの
汎用開発

 

評価項目 / プラットフォーム mono unity3d cocos2d-x phonegap adobe air
初期費用(イニシャル) 2 3 3 2 1
運用費(ランニング) 3 1 1 3 3
開発難易度 2 1 2 2 3
ハードウェアアクセス対応 3 3 3 1 1
開発ツールの汎用性 3 1 2 2 3
市場占有率 1 3 1 1 3
PCアプリ開発機能 3 1 1 1 3
モバイルアプリ開発機能 2 3 2 2 1
Web開発機能 2 1 1 2 3
ゲーム開発機能 2 3 2 1 1
ソースコードの
カスタマイズ
3 3 3 1 1
総合数値評価 26 23 21 18 23